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結納儀式の由来

始まりは酒肴から

結納の起源については、いろいろ言い伝えられていますが、一説によると、二つの家が新しく姻戚関係を結ぶために共同で飲食する酒肴をユヒノモノ(結いの物)と言い昔は婿入り婚でしたので、男性が女性のもとへ持参する酒肴から始まったといわれています。

日取りについて

結納に限らず慶事には大安が喜ばれ、逆に仏滅は敬遠されます。一般的には結納、婚礼には大安、次に友引、先勝がよいとされていますが、大切なことはまず仲人の都合を優先させ、そして両家の都合を考慮して決めるべきでしょう。最近最も多いのが日曜、祝日の利用です。大安でなくても休日に結納を納める場合が非常に多くなりました。

結納時の服装について

新郎はブラックスーツかダークスーツにセミフォーマルのネクタイ、新婦は振そでか中振そで、洋装ならドレッシーなスーツもしくはセミアフタヌーンドレス。両家の父親と仲人も、新郎と同様の服装が望ましいでしょう。両家の母親と仲人婦人は、色留そでか訪問着・つけ下げ、色無地などでもかまいません。双方の礼装がちぐはぐにならぬよう、できれば前もって相談しておくのがよいでしょう。

結納の額について

結納金の額は、一般的に新郎の月収の2~3ヶ月分と言われてますが、一つの目安としては参考になります。金額の相場は一概にいくらということは申せませんが、全国的な標準としては30万円、50万円、80万円、100万円という額、中でも50万円前後が一番多いようです。しかし、当人たちの状況を考慮して無理のない額を設定することが大切です。

結納品のお返しについて

結納のお返しとは嫁方から婿方への答礼の結納のことで引出結納もしくは袴料とか申し嫁方も結納品を贈るのが正式です。最近では、金銭にてのお返しはせず背広や時計など品物で贈る例も見られます。お返しの額については、地域によって様々ですが、いただいた結納金の一割から二割程度が多く地域によっては、半返し(結納金の半額)をする例もあります。お返しの時期は結納当日の場合、日を改めて贈る場合のどちらでも結構です。

結納儀式の納め方・受け方

正式な結納の納め方は仲人がまず新郎側へ出向き、結納品を預かって新婦側へ結納を納め、嫁方の受書を預かって再び新郎側へ行き報告をして儀式を終わるのが本来の納め方でした。しかし、最近では仲人の往復の手間を省く意味からも両親、新郎本人さらには親族なども仲人と一緒に同行する場合がほとんどです。ここでは、最近の結納の納め方をご説明いたします。

1.新郎宅で結納品の確認

仲人は新郎側の結納品が目録通り揃っているか、又、飾り方などの確認をしておきます。

「このたびはご両家の縁談が相ととのいおめでとうございます。本日は不行き届きながら仲人の役目をつとめさせていただきます。」
「本日はお役目まことにご苦労さまです。とりそろえました結納おあらための上よろしくお願い致します。」
「結納品の品々確かに目録通り納めさせていただきます。」

2.新郎宅へ

仲人は新郎側の結納品が目録通り揃っているか、又、飾り方などの確認をしておきます。

3.仲人・新郎到着

仲人と新郎及び両親が到着しますと新婦側では本人と両親が玄関まで出迎えます。この際挨拶や雑談をさけます。

「このたびはおめでとうございます。本日は結納を持参いたしました。お床を拝借致します。」

4.結納品品付け

仲人は部屋に入りますと、さっそく結納品の飾付けにかかります。仲人が飾付けをしている間は新婦側は下座で見ていて結構です。又、さくら茶、お菓子、祝膳の用意が新郎側の人数分あるかどうかなどもう一度確認しましょう。仲人の飾付けが終る頃には双方とも全員着席して儀式に臨みます。

5.結納着席位置(部屋の都合によりどちらでも結構です)

6.仲人挨拶及び答礼挨拶

仲人は飾付けが終り、全員の着席を見はからって広蓋にのせた目録を袱紗をかけたまま父親に前に出し一礼をかわした後、結納の口上を述べます。

「本日はお日柄もよろしくおめでとうございます。このたびはお嬢様とめでたく縁談が相ととのい本日はまことに吉日でございますので、ご婚約のしるしとして、ご結納の品々を納めさせていただきます。お改めの上幾久しくご受納下さいませ。」
「誠にごていねいなお言葉を賜りまして、ありがとうございます。尚その上結構なご結納の品々をいただきまして厚くお礼申し上げます。幾久しく受納致します。」
「ご結納の品々ありがとうございます。幾久しくお受け致します。」

7.目録と照合

挨拶がすみますと父親は目録、品々に軽く目を通します。

8.嫁方受書渡し及び仲人受書受領

嫁方はころあいを見て受書を広蓋にのせ、その上から袱紗をかけて仲人の前に差し出し挨拶をします。仲人は受書に軽く目を通します。

「本日は立派なご結納をいただきありがとうございました。ただ今お納め致しましたご結納の受書をしたためましたので、お受け取り下さいませ。」
「お受書確かにお預かり致します。」

◆お茶とお菓子

儀式としての結納が一応これで終りますので、嫁方は用意したさくら茶、又は昆布茶とお菓子を出し祝膳の準備をします。尚、受書を前もって準備せず結納品受納後したためる場合は時間がかかりますので、その間お茶とお菓子を出しても結構です。

9.結納儀式終了

仲人は結納儀式終了の挨拶をします。

「ご両家のご結納の儀もめでたく納まりました。本日は誠におめでとうございます。」

10.酒肴配膳・懇談

結納式も無事めでたくすみますと嫁方は用意した祝膳を出してもてなします。儀式の緊張もほぐれ全員くつろぎの中で歓談し、二人の式の日取りや生活設計など今後のことについて話し合います。

11.お見送り

嫁方では、お帰りの際おみやげや仲人への車料などをお渡しし、仲人、新郎側へ心からのお礼を述べます。

12.結納披露

結納がめでたく終了しますと、嫁方は親戚、知人、友人などに結納披露をして婚約したことを報告します。

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